毎日スターター通信

これまでお掃除ロボットルンバを使ってきた中で、何度か笑ってしまったことがありました。
それはベッドの下に落ちていた小さな鉛筆を拾って持ってきたことです。

いつものように床を掃除していたルンバが、ベッドの下を通って出てきた時、ホコリだらけになっていました。
そして、私に近づいてタッチし、方向転換してワンテンポ遅らせて「ポトン」と静かに何かをおいていったのです。
よく見ると、何年も前になくしたと思っていた「小さな鉛筆」でした。

それは、犬が飼い主に何かを拾って持ってきたしぐさになんとなく似ていました。

私はそのワンテンポずらしたしぐさがなんとも言えず、ほほえましいような気がして笑ってしまい、ほこりをかぶったルンバに「ありがとう」と言いました。

そんなルンバが好きになった私は近頃、紅白歌合戦視聴率が気になっています。